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自由発想・自由デザインの自作自転車キット
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65747da9.jpeg初期の設定はシートアングルが鋭角にセットしたものです。この状態で乗ると超前乗りスタイルで兎に角早く走れと督促されている雰囲気です。それはGraeme Obree選手の「スーパーマン」スタイルを連想します。このスタイルは記録達成後にUCIの規則改正され禁じ手となりました。競技規則に無縁な私とっては興味深い発見でした。キャスターアングルとともに検討対象です。


c7469a54.jpeg一般的な設定に変更しました、ごく当たり前の感覚で乗ることが出来ます、この角度については少し研究してみる必要性を感じました。高速走行を目的にするのであればシートアングルを立てることです。あたかも陸上競技で100m ダッシュの感覚になります。通常のポタリング目的ならばこの画像のように違和感の無いものがバランス的に見て良さそうです。

シートアングルは一般車で72度 キャンピング、 73度 ランドナー、74-75度 ロードレーサー、クロスルート、スポルティーフ、 75-76度 ピスト、TTバイク、トライアスロン、このような例に分類されます。これまで乗り心地を主体にシートピラーにチタンを採用し70度程度にしていましたが今回の発見で74度と80度で確かめてみることにします。
 
競輪選手の中には80度で好成績を収めている人もいます。この乗車姿勢がペダルに体重をかけやすいこと、さらにクランクの回転運動における上死点を0度としたとき90度から180度での踏力方向が円の接線方向に接近することから回転運動への有効成分が増大すると言う見方も出来る。実験で確かめる価値があります。
 
自分の好みと目的に合わせることが出来ますので確かめてみてください。

競技用自転車

UCIの規則ではサドルの前淵がBBのセンターから5cm以上後方になくてはならないという規則があります。また、自転車の質量は6.8kg以下であってはならないという制限もあります。

 

ちなみに規則に適合する画像を参考までに掲載しておきます。

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