自由発想・自由デザインの自作自転車キット
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ミカン・レモン・オレンジという柑橘類3兄弟のニックネームを使っています。
レモンはNikoさんとKisiさんの発想から生まれた自転車です。非力な女性は上り坂で苦労します、前後の輪荷重バランスを均等にすると改善されます。 その事例として最初に製作した「すぐレモン-355」をご覧ください。
見れば明らかに普通の自転車と比較してテールが長い、脚力のある人にはその効果が解らないようだが、非常に大きな改善効果があります。今ではこのお二人に とってなくてはならない自転車になっています。一人は長距離ランナーでこの自転車で1日230km走るという元スポーツ選手。シートポストが長いチタン製 のものにしてからその適度な撓みが長距離、長時間走行には重要だということを発見されています。
レモンはNikoさんとKisiさんの発想から生まれた自転車です。非力な女性は上り坂で苦労します、前後の輪荷重バランスを均等にすると改善されます。 その事例として最初に製作した「すぐレモン-355」をご覧ください。
見れば明らかに普通の自転車と比較してテールが長い、脚力のある人にはその効果が解らないようだが、非常に大きな改善効果があります。今ではこのお二人に とってなくてはならない自転車になっています。一人は長距離ランナーでこの自転車で1日230km走るという元スポーツ選手。シートポストが長いチタン製 のものにしてからその適度な撓みが長距離、長時間走行には重要だということを発見されています。
もう一人は輪行中心で分割してリュックサックに収めて旅をするのが中心で、飛行機に乗せたり登山バスに乗せたりします。また電車に乗せるときはカートのよ うに組み替えて転がしていくという方法で利用しています。
最初に折りたたみ自転車を購入して利用してみたもの の、サイズが合わないし、重量が10kgを超えるので負担が大きく 何とかならないものかと思案の結果生み出された自転車ということになります、今では6.2Kgまで軽量化したものを愛用しています。
この自転車は既に長い期間活用しているのでいろんな面で改良されています、最近ではTasukeⅠの仲間で製作した人の意見は小径車でこれだけ安定して高 速で走れるとは思っていなかったという体験談があります。
今後更にフレーム素材にカーボン繊維を取り入れて軽量なフレームを製作する計画が着実に進んでいます。これまでにも素材としてクロモリ、アルミ合金、チタ ン、マグネシウム、ステンレス等をを試してきましたが、これに決めたという訳には行きませんでした。目標5kgのレモンをゴールにしようと検討を進めてい ます、それには単にフレームだけではなく、組み込むパーツについても見合うものを見つけるかオリジナルを製作することになります。
最近カーボンのプリプレグを入手し、架橋するための加熱炉の製作が終わり、試し焼きをできるようになりました。いくつかの構造部品を試作している段階で す。KitLegonのカーボン製を提供できるようにしたいと考えています。
完成の喜びを記念の画像と下記の通メールを受け取りました。
完成の 域に近づき、道を楽しみ、道を極める、方向が見えてきました。
LemonA 406
スケルトン図
KitLegonの活用はスケッチか、もしくはスケルトン図を描きます。この段階でディメン ジョンが確定します。
最初にBB高さと使用する車輪のサイズ、リアセンターとフロントセンターの長さを決めるとホイールベースが決める、その結果ハンガー下がり、フロントディ レイラーの取り付け角度が導き出される。キャスターアングルとシートアングルを何度にするか決める。シートの高さとハンドルバーの高さ、そしてハンドルス テムの長さを決めるとスケルトン図が完成する。これを基にフレームの構造部品を取り出しあとはパイプを加工して組み立てることで完成する。
完成まじかのLemonA
こ のモデルは仲間のHarimaさんが製作したものです。現在テストランの最中で近く結果の公表が成されるものと思います。これまでに気かついた問題点は分 割部分が螺子止めになっている部分が過大な力で締めすぎになるとパイプが塑性変形して着脱が困難になるという問題があります。これを避けるにはカラーを内 部に通して締め付ける制限がが必要になることが判明しています。この先カーボンフレームに移行する予定。カーボンの弾性率が高い特性を生かして改 善できるものと認められます。100%の性能を発揮させるにはチューニングが必要です。
コンパクト・レモン451 実験機
キャスターアングル74度
シートアングル68度
リアセンターが短い
ファニーレモン
フロント406 リア451
最初に折りたたみ自転車を購入して利用してみたもの の、サイズが合わないし、重量が10kgを超えるので負担が大きく 何とかならないものかと思案の結果生み出された自転車ということになります、今では6.2Kgまで軽量化したものを愛用しています。
この自転車は既に長い期間活用しているのでいろんな面で改良されています、最近ではTasukeⅠの仲間で製作した人の意見は小径車でこれだけ安定して高 速で走れるとは思っていなかったという体験談があります。
今後更にフレーム素材にカーボン繊維を取り入れて軽量なフレームを製作する計画が着実に進んでいます。これまでにも素材としてクロモリ、アルミ合金、チタ ン、マグネシウム、ステンレス等をを試してきましたが、これに決めたという訳には行きませんでした。目標5kgのレモンをゴールにしようと検討を進めてい ます、それには単にフレームだけではなく、組み込むパーツについても見合うものを見つけるかオリジナルを製作することになります。
最近カーボンのプリプレグを入手し、架橋するための加熱炉の製作が終わり、試し焼きをできるようになりました。いくつかの構造部品を試作している段階で す。KitLegonのカーボン製を提供できるようにしたいと考えています。
完成の喜びを記念の画像と下記の通メールを受け取りました。
完成の 域に近づき、道を楽しみ、道を極める、方向が見えてきました。
星の王子さまの著者で飛行機乗りのサン・テグジュペリは次のように述べています。
「飛行機の設計は、もう何も足すものがなくなったとき終了するのではなく、もう何も取り去るものがなくなったときに終了する」私の、そして友人の「レモ ン」は、トップチューブとシートステーを取り去ったので「もう何も取り去るものがなくなった」 このあたりが終わる時期のようだ、つぎは「ミカン」と「オ レンジ」だ。
だが、アルバート・アインシュタインは少し違った意味を語りかけています。
"Everything should be made as simple as possible, but no simpler"
「物事は可能な限り単純化されるべきであり、ただ単純なだけでは不十分である」
帰納と演繹あるいは観察と思考から生まれてきた道を楽しむという意味をこめた道楽自転車、これまで出来あいの物でしか楽しむことができなかったが、原理を 知りいろんな発想を楽しむ趣味の醍醐味を味わうことができた。
この先、道楽・極道・極楽へ向かうのだろうか、何が残っていて何をなすべきかという哲楽と科楽あるいは音楽の道を楽しむのか、いろんな道筋が見えてくる、 何事も基本原理の理解が大切だということを教わった、次は自転車に乗って旅をする、道を楽しむことだ。(Niko)
「飛行機の設計は、もう何も足すものがなくなったとき終了するのではなく、もう何も取り去るものがなくなったときに終了する」私の、そして友人の「レモ ン」は、トップチューブとシートステーを取り去ったので「もう何も取り去るものがなくなった」 このあたりが終わる時期のようだ、つぎは「ミカン」と「オ レンジ」だ。
だが、アルバート・アインシュタインは少し違った意味を語りかけています。
"Everything should be made as simple as possible, but no simpler"
「物事は可能な限り単純化されるべきであり、ただ単純なだけでは不十分である」
帰納と演繹あるいは観察と思考から生まれてきた道を楽しむという意味をこめた道楽自転車、これまで出来あいの物でしか楽しむことができなかったが、原理を 知りいろんな発想を楽しむ趣味の醍醐味を味わうことができた。
この先、道楽・極道・極楽へ向かうのだろうか、何が残っていて何をなすべきかという哲楽と科楽あるいは音楽の道を楽しむのか、いろんな道筋が見えてくる、 何事も基本原理の理解が大切だということを教わった、次は自転車に乗って旅をする、道を楽しむことだ。(Niko)
LemonA 406
スケルトン図
KitLegonの活用はスケッチか、もしくはスケルトン図を描きます。この段階でディメン ジョンが確定します。
最初にBB高さと使用する車輪のサイズ、リアセンターとフロントセンターの長さを決めるとホイールベースが決める、その結果ハンガー下がり、フロントディ レイラーの取り付け角度が導き出される。キャスターアングルとシートアングルを何度にするか決める。シートの高さとハンドルバーの高さ、そしてハンドルス テムの長さを決めるとスケルトン図が完成する。これを基にフレームの構造部品を取り出しあとはパイプを加工して組み立てることで完成する。
完成まじかのLemonA
こ のモデルは仲間のHarimaさんが製作したものです。現在テストランの最中で近く結果の公表が成されるものと思います。これまでに気かついた問題点は分 割部分が螺子止めになっている部分が過大な力で締めすぎになるとパイプが塑性変形して着脱が困難になるという問題があります。これを避けるにはカラーを内 部に通して締め付ける制限がが必要になることが判明しています。この先カーボンフレームに移行する予定。カーボンの弾性率が高い特性を生かして改 善できるものと認められます。100%の性能を発揮させるにはチューニングが必要です。
コンパクト・レモン451 実験機
キャスターアングル74度
シートアングル68度
リアセンターが短い
ファニーレモン
フロント406 リア451
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